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カメラタイプ
一眼レフ
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対応マウント
シグマ SA マウント, キヤノン EF マウント, ニコン F マウント
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センサーフォーマット
フルサイズ
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レンズ構成枚数
11群17枚
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画角
114.2° - 84.1°
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絞り羽根枚数
9枚 (円形絞り)
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最小絞り
F22
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最短撮影距離
26cm*(*24mm時の値)
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最大撮影倍率
1:5.4
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フィルターサイズ
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最大径 × 長さ
Φ96.4mm × 135.1mm
※長さはレンズ先端からマウント面までの距離です。
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質量
1,150g
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エディションナンバー
A018
レンズ鏡筒に製品が初めて発売された年の下3桁を刻印し、発売年ごとの識別が可能です。
(製造年とは異なるためマウントによっては、発売年とエディションナンバーが一致しないことがあります。) -
価格
シグマ SA マウント:オープンプライス
ニコン F マウント:オープンプライス
キヤノン EF マウント:オープンプライス
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付属品
・ケース
・カバーレンズキャップ(LC964-01)
・リアキャップ(LCR II) -
対応マウント / 商品コード
シグマ SA マウント:00-85126-21256-8
ニコン F マウント:00-85126-21255-1
キヤノン EF マウント:00-85126-21254-4
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カメラ・レンズ対応表
詳細はこちら
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※ ニコンFマウント用は、電磁絞りを採用していますので、カメラによって使用に制限のある場合がございます。
ニコンFマウント用の対応カメラは(*)ニコンFマウント用対応機種についてよりご確認ください。
※防塵・防滴に配慮した構造となっており、小雨などでの使用は可能ですが、防水構造ではありません。(*)ニコンFマウント用対応機種
電磁絞りを採用したニコン用交換レンズは、下記のカメラでご使用いただけます。
使用可能な組み合わせ
Z7Ⅱ※,Z7※,Z6Ⅱ※,Z6※,Z5※,Z50※,D6, D5, D4S, Df, D850, D810, D810A, D780, D750, D610, D500, D7500, D7200, D7100, D5600, D5500, D5300, D5200, D5100, D5000, D3500, D3400, D3300, D3200, D3100
※ニコン「マウントアダプター FTZ」を装着して使用可能
以下のカメラはファームウェアを最新のバージョンにアップデートしてご使用ください。
D4, D3X, D3S, D3, D800, D800E, D700, D600, D300S, D300, D7000※上記以外のカメラ(フィルム一眼レフカメラ含む)ではご使用いただけません。
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Artラインが約束する最高画質
ゼロディストーションを実現し、5000万画素クラスのFF機に対応。
5000万画素を超える高画素機での使用を前提に、ズーム全域で周辺まで高い性能を実現するため、FLDガラス3枚、SLDガラス3枚に加え、大口径非球面レンズをはじめとした非球面レンズを3枚使用。高屈折率ガラスの効果的な配置により、FLDガラス、SLDガラスの補正効果をさらに高め、倍率色収差などの諸収差を良好に抑えつつ、解像感の高い画質を実現しました。レンズ第一面の大口径非球面レンズなどレンズパワー配置の最適化により、歪曲収差は1%以下 ※ に。画面周辺部まで点が点として写る性能を維持しながら、豊富な周辺光量を確保しました。フレア・ゴーストについても設計時からシミュレーションを行い、超広角レンズとしては高いレベルで補正しています。
※無限遠にて
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特殊低分散ガラス
光の波長によってガラスの屈折率が異なるため、色ごとに結像点がずれる現象を色収差といいます。望遠系のレンズで強く現れやすく、画質を悪化させる原因となっています。これらの色収差を取り除くため、色による屈折率の差が少ない凸レンズと色による屈折率の差が大きい凹レンズを組み合わせて、軸上色収差を抑えていましたが、それでもわずかな残存色収差=二次スペクトルが残ってしまいました。Sigmaは、従来方式のレンズでは取り除くことができなかった残存色収差=二次スペクトルを徹底的に除去するために、二次スペクトルの補正能力の高い特殊低分散ガラスを多くのレンズ製品に導入し、高性能化を図っています。現在、Sigma独自の特殊低分散ガラスは、ELD(Extraordinary Low Dispersion)ガラス、SLD(Special Low Dispersion) ガラス、(*)FLD (“F” Low Dispersion)ガラスの3種類があります。特にFLDガラスは、分散性が極めて小さく、異常分散性が高い「蛍石」と同等の性能を持つ、透過率に優れた超低分散ガラスです。これらのガラスを効果的に使用、適切なパワー配置により、残存色収差を極限まで補正し、優れた描写性能を実現しています。
(*)FLD (“F” Low Dispersion)ガラス
従来のガラスと比べて屈折率と分散性が極めて小さく、異常分散性が高いといった蛍石と同等の性能を持つ、透過性に優れた最高水準の超低分散ガラスです。この性質を利用して、従来のレンズでは取り除くことができなかった残存色収差=二次スペクトルを徹底的に除去し、極めてシャープでコントラストの高い優れた描写を実現しています。 -
フレア、ゴーストに配慮した設計
レンズ設計の初期段階からフレア、ゴーストに対する対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア、ゴーストの発生を軽減し、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現。
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カメラ側の「レンズ光学補正」に対応
周辺光量・色収差・歪曲収差補正に対応しレンズの潜在能力をさらに引き出す
キヤノン用については、カメラ ※ に搭載されるカメラ内収差補正機能「レンズ光学補正」(「周辺光量補正」「色収差補正」「歪曲収差補正」)に対応。レンズの光学特性に合わせた補正が、さらなる画質向上を可能にします。
※ 対応しているカメラに限ります。また、カメラによって補正できる項目が変わります。
(*)キヤノン用対応機種について
(*)キャノン用対応機種
キヤノンEFマウント用SGV交換レンズは、下記カメラに搭載された「レンズ光学補正」に対応しています。
対応カメラ
EOS R5※, EOS R6※, EOS R※, EOS RP※, EOS Ra※, EOS-1D X Mark III, EOS-1D X Mark II, EOS 5D Mark IV, EOS 5Ds, EOS 5Ds R, EOS 6D Mark II, EOS 90D, EOS 80D, EOS 9000D, EOS Kiss X10i, EOS Kiss X10, EOS Kiss X9i, EOS 8000D, EOS Kiss X9, EOS Kiss X8i
※2017年以前に発売されたSGV交換レンズ*については、レンズファームウェアがVer2.00以降にアップデートがされていることが必要です。
*発売年はレンズ鏡筒に刻印されたエディションナンバー(A017やC015など)にて確認できます。※ キヤノン「マウントアダプター EF-EOS R シリーズ」を装着して使用可能です。「レンズ光学補正」をご使用になる際は、デジタルレンズオプティマイザを[しない]に設定した後、「レンズ光学補正」機能の「周辺光量補正」、「色収差補正」および、「歪曲収差補正」を[する]に設定してください。
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防塵防滴構造 ※ を備えた、プロフェッショナル仕様
過酷な環境下でも安心して撮影に集中することができる対応力と堅牢性
Sportsラインと同様に(リンク先は動画です、音にご注意ください)、マウント接合部、マニュアルリング、ズームリングや外装部の接合部などにシーリングを施した防塵防滴性の高い構造 ※ により、天候に左右されることなく撮影が可能。さらにレンズ最前面には撥水防汚コーティングを採用。レンズ表面のメンテナンスも容易に行えます。また、高速で正確なAFにより、瞬時の撮影に対応します。
※防塵・防滴に配慮した構造となっており、小雨などでの使用は可能ですが、防水構造ではありません。
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フルタイムマニュアル機構搭載
オートフォーカス作動中でも、フォーカスリングを回すだけでマニュアルでのピント合わせが可能なフルタイムマニュアル機構を搭載。フォーカスモードを切り替えることなく、素早いピントの調整が可能です。
※ マウントによって、フルタイムマニュアル機構の初期動作が異なります。
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高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント
高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮製マウントを採用。長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。
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円形絞り
9枚羽根の円形絞りの採用により、開放付近で円形のボケを楽しむことができます。
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ニコン用にも電磁絞り採用
ボディ側からの電気信号で絞りを制御する電磁絞り機構の搭載により、高速連写時のAE安定性向上を図りました
(*)ニコンFマウント用対応機種について
(*)ニコンFマウント用対応機種
電磁絞りを採用したニコン用交換レンズは、下記のカメラでご使用いただけます。
使用可能な組み合わせ
Z7Ⅱ※,Z7※,Z6Ⅱ※,Z6※,Z5※,Z50※,D6, D5, D4S, Df, D850, D810, D810A, D780, D750, D610, D500, D7500, D7200, D7100, D5600, D5500, D5300, D5200, D5100, D5000, D3500, D3400, D3300, D3200, D3100
※ニコン「マウントアダプター FTZ」を装着して使用可能
以下のカメラはファームウェアを最新のバージョンにアップデートしてご使用ください。
D4, D3X, D3S, D3, D800, D800E, D700, D600, D300S, D300, D7000※上記以外のカメラ(フィルム一眼レフカメラ含む)ではご使用いただけません。
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フロント交換サービスの提供
最新のVR映像制作では超広角レンズを使用したマルチカメラ撮影が一般的です。これに対応するために、Sigma 14-24mm F2.8 DG HSM | Art のフロントの一体型花型フードを円形の専用パーツへ交換する「フロント交換サービス(有料)」の提供を予定しています。フロントの形状を変更することで、マルチカメラ撮影におけるカメラセットアップの自由度が高まります。また、隣接するレンズとの干渉や、隣接するカメラの映像への映り込みが軽減されます。なお、製品の保証も引き継がれます。
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フロント交換サービス
詳細はこちら
レンズ構成図

FLDガラス
SLDガラス
非球面レンズ
MTFチャート
MTF(Modulation Transfer Function)は、レンズ性能を評価する尺度のひとつで、被写体の持つコントラストを像面上でどれだけ忠実に再現できるかを表したものです。図の横軸に像高(画面中心からの距離mm)を、縦軸にコントラスト値(最高値を1)を示したものです。
10本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)コントラストがよくヌケのよいレンズとなり、30本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)高解像度でシャープなレンズといえます。
*上記MTF性能曲線図は絞り開放時、無限位置でのデータです。
*歪曲補正に対応するミラーレス用レンズでは、横軸はLマウント用レンズをシグマ製Lマウントカメラに装着して歪曲補正を行ったときに相当する像高を示しています。(歪曲補正の効果はマウントやカメラによって異なることがあります。)
*空間周波数は歪曲補正を行う前の像面上での空間周波数を示します。
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空間周波数
S:放射方向
M:同心円方向
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10本/mm
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30本/mm
波動光学的MTF

波動光学的MTF

幾何光学的MTF

幾何光学的MTF

ディストーション
effective distortion
点線部は理想的なレンズで格子模様を写したイメージ図です。赤線部は実際のレンズで格子模様を写したもので、ディストーションによって、格子模様がどの様に歪むかが読み取れます。
relative distortion
この図は横軸に理想的な像高(画面中心からの距離[mm])をとり、縦軸にディストーションの大きさを示しています。ディストーションの大きさは理想的な像の高さY0に対して、実際の像の高さYがどれだけ伸びているか(または縮んでいるか)で表わされます。
ディストーションの大きさ D[%]=(Y-Y0)/Y0×100
四角いものを撮影すると、ディストーションの値がマイナスの場合膨らんだように写り(たる型ディストーション)、プラスの場合凹んだように写ります(糸巻き型ディストーション)。
ディストーションの値が0に近いほど上記の歪みが自立たなくなります。




周辺光量
周辺光量の見方
図の横軸に像高(画面の中心からの距離mm)を、縦軸に中心の光量を100%としたときの周辺の光量を表示したものです。周辺部の光量が少なすぎると、画面の四隅が暗い写真になってしまいます。
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F2.8
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F5.6
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F11



Sigma 14-24mm F2.8 DG HSM | Art で採用されているガラス 左:Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM | Art で採用されているガラス
「ゼロ・ディストーション」の
14mmから始まる
究極の大口径ズームレンズ、登場
Φ80mmクラスのグラスモールド非球面レンズ
加工技術の確立により実現した超広角レンズの新基準
近年のSigma会津工場における非球面レンズの加工技術の向上により、精度の高いφ80mmクラスの大口径グラスモールド非球面レンズを使った製品が実現可能になりました。このφ80mmクラスの大口径非球面レンズを使用して、超広角レンズのあらたな基準となるようなレンズの開発を開始。究極の超広角レンズとして、「14mm」という焦点距離にこだわり単焦点レンズとズームレンズを同時に設計し始めました。こうして2017年に発売したSigma 14mm F1.8 DG HSM | Art は、究極の単焦点超広角レンズとして、今までにない高画質と開放値F1.8を実現しました。今回発表するSigma 14-24mm F2.8 DG HSM | Artは、ズームレンズとして究極の超広角レンズを目指した製品です。ズーム全域F2.8という明るさの達成と、歪曲収差を最小限に抑えるなど、すべての焦点域、すべての撮影距離で高画質を達成した大口径超広角ズームレンズの決定版です。